リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、中盤のメンバ―を更新するために今夏古巣のボルシア・ドルトムントから大型補強を検討しているようだ。

『Mirror』によれば、リヴァプールが現在強い関心を持っているのはイングランド代表MFジュード・ベリンガムであるそう。

18歳という年齢ながらもすでにイングランド代表で10試合に出場しており、EURO2020でもプレーした天才MFだ。

【動画】恐るべき天才ジュード・ベリンガム

多くのビッグクラブは同じドルトムントに所属しているアーリン・ホーランを狙っていると伝えられ、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、マンチェスター・シティなどが今夏獲得に動くという。

しかしリヴァプールは、ジョーダン・ヘンダーソンやファビーニョらベテランを徐々に置き換えられる長期的なタレントとして、ベリンガムに目をつけているとのことだ。

それに向けて投入する資金は、なんとリヴァプールのクラブ記録となる9000万ポンド(およそ134.1億円)になるとか…。

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