このところ、サッカーにおける脳へのダメージについての研究が急速に進められている。

イングランド・プレミアリーグでは今季から脳震盪の選手を交代できる追加の枠が導入されており、短期的、長期的な影響から保護するための手段が講じられてきた。

そして『Sky』によれば、今季の後半戦からプレミアリーグでは「脳震盪を唾液で検査する」というシステムが試験されるという。

プレミアリーグはこのシステムの研究に資金を投入しており、その導入に向けて長くプロジェクトを続けてきたようだ。

バーミンガム大学の学者が主導してきたこの研究は以前からテストされており、2018-19シーズンのテストでは94%の精度で脳震盪を診断できたとのこと。

そして、新型コロナウイルスの検査にある技術を利用することにより、試合中に客観的な診断を提供できる可能性があるものに進化したという。

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この試験はおよそ3年間に渡って続けられ、それらの結果はサッカーの利害関係者によって共同でレビューされる予定だそう。