Jリーグなど春秋制のリーグはシーズン佳境を迎えている。

ブラジルの全国選手権1部では、名門グレミオの降格が決まった(その他はバイーア、スポルチ・ヘシフィ、シャペコエンセが降格)。

ロナウジーニョらを輩出してきたグレミオは、今季ユヴェントスからドウグラス・コスタが復帰。だが、厳しい戦いが続き、優勝が決まっていたアトレチコ・ミネイロとの最終戦には勝利したものの、17位で降格が決まってしまった。

その最終戦でゴールを決めたドウグラス・コスタだが、『Globo』によれば、高給取りでもあることから一部で批判を浴びているとか。

また、ユーヴェとのレンタル契約は2022年6月末までだが、グレミオが2部落ちしたことで、早期退団する可能性があるとのこと。

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2017年にはコパ・リベルタドーレスで優勝して南米王者になっていたグレミオ。今季の給与総額はリーグで4番目に高かったというが、3度目の2部降格となってしまった。同紙では、屈辱的な降格だとしている。

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