日本サッカー協会(JFA)は16日、2024年のパリ五輪に向けたU-21日本代表監督に大岩剛氏が就任したことを発表した。

大岩氏は1972年生まれの49歳。現役時代は鹿島アントラーズやジュビロ磐田などで活躍し、2000年には当時のフィリップ・トルシエ監督のもと日本代表として3試合でプレーした。

現役引退後は鹿島でコーチを務め、2017年5月にトップチーム監督に就任。2018年にはクラブの悲願であったAFCチャンピオンズリーグ制覇を達成している。

大岩氏は2020シーズン限りで鹿島の監督を退任。今年からJFAでU-18日本代表監督を務めていた。

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大岩剛監督率いるU-21日本代表は、来年3月に最初の活動を行う予定。

6日から9日にかけてトレーニングキャンプが国内で開催され、新型コロナの観戦状況次第ではあるが3月下旬に海外遠征を行う可能性があるとのことだ。

初の公式戦は5月から6月にかけてウズベキスタンで開催される「AFC U-23アジアカップ」となる。

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