深刻な財政難に苦しむバルセロナ。冬の移籍市場では何人かの選手を放出するとされており、守護神マーク=アンドレ・テアシュテーゲンも売却候補のひとりと伝えられている。

ただ、『SPORT』によれば、バルサにとってテアシュテーゲンはアンタッチャブルな存在であり、彼へのオファーを聞き入れるつもりはないという。

上層部もチャビ監督もチーム復活のためにテアシュテーゲンは不可欠だと考えており、本人にもその旨を伝えたとのこと。

バルサが新たなプロジェクトにとって重要だとみなしているのは、テアシュテーゲンのほかにロナルド・アラウホ、ガビ、ニコ、ペドリ、アンス・ファティらごくわずかな選手だけだそう。

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29歳になったテアシュテーゲンとバルサの契約は2025年まである。

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