アンジ・ポステコグルー監督と古橋亨梧が所属するセルティックが国内リーグカップで優勝を飾った。
ハイバーニアンとの決勝戦で英雄になったのは古橋。ハムストリングの怪我が癒えきらない状態で先発すると2ゴールを叩き出し逆転勝利に大貢献したのだ。
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指揮官やキャプテン、そして、レジェンドたちもこぞって古橋を絶賛していたぞ。
アンジ・ポステコグルー(セルティック監督)
「彼は素晴らしい選手だが、人間としても最高だ。
誰が何と言おうと、今日はプレーすると頭で決めていた。彼は怪我をした瞬間から、この日にここにいることを考えていた。今日出場してあの子たちを助けることを強く決意していた。
(怪我で)彼は100パーセントの状態ではなかった。正直、彼がどうやったのか分からないよ。
彼の動きは信じられないほどだが、これほどのビッグゲームであんなフィニッシュができる落ち着きもある。まさにトップクラスの選手だ」
カラム・マクグレガー(セルティック主将)
「彼は信じられないよ。
週初めには少し怪我の心配があったけれど、ピッチに立つためにケアをしていたし、全く問題ないように見えた。
プレッシャーがかかる場面でも落ち着いて、ボールを収めてくれる」
ウィリー・ミラー(元スコットランド代表DF)
「亨梧は2つの非常に難しいチャンスを仕留めた。2点目は荘厳だった。
彼は自分がやらなければいけないことを分かっている。
両方の場面でオフサイドを破り、とびきりのフィニッシュを決めてみせた」
『Daily Record』
「キング亨梧。
亨梧はセルティックで素晴らしいスタートを切り、(決勝が行われた)ハムデン・パークでの英雄的活躍でファンのお気に入りとしての地位を確立した。
セルティックに優勝をもたらすために、その一流さとクオリティを見せつけた。
ポステコグルー監督がJリーグのマーケットから極東のタレントを略奪しようとしていることも納得だ。
亨梧は夏に加入して以降、その才能を存分に発揮している。この2ゴールはセンセーショナルだったし、決勝戦にふさわしいものだった」