28日、第100回となる全国高校サッカー選手権大会が開幕した。
冬の風物詩として定着した同大会は、100年を超える歴史の中で数々のドラマや後に世界で活躍する名選手たちを輩出してきた。
そこで今回は、大会に出場する都道府県48チームにおいて既にJ1のクラブに加入することが決まっている6名の選手をご紹介しよう。
古川 陽介(静岡学園→ジュビロ磐田)
第100回全国高校サッカー選手権大会 静岡県大会 決勝は静岡学園が勝利し、全国大会出場決定🏆✨
来季加入内定の古川陽介選手も1ゴール⚽️
全国での活躍も楽しみにしています! pic.twitter.com/mQvgLGy0rL
— ジュビロ磐田 (@Jubiloiwata_YFC) November 13, 2021
ポジション:MF
生年月日:2003年7月16日
出身:滋賀県
身長/体重:174cm/60kg
経歴:AZUL FC ⇒ 京都サンガF.C.U-15 ⇒ 静岡学園高 ⇒ ジュビロ磐田
サッカー王国の静岡が新たに送り出すスーパードリブラー。静岡学園の10番を背負う。
内定時の紹介は「独特のドリブルのリズムを持っており、相手の逆をとる力、ドリブルで前に運んでいく能力は突出している。高い技術力をベースに相手をいなしながら、判断良くプレーできる選手。」