PAOKとの契約を解除して無所属になっていた香川真司。
日本人選手が多く所属するシント=トロイデンへ加入することになった。本人はクラブを通じて、以下のようなメッセージを出している。
香川真司
「STVV(シント=トロイデン)サポーターの皆さん、こんにちは!
自分は強い決意をもって、STVVに来ることを決断しました。
自分のサッカーと経験で貢献し、チームの目標達成を手助けしたいと思っています。
ファンとサポーターの皆さんに喜んでもらえるようなプレーをしたいです。応援ありがとうございます」
ただ、現地メディア『HBvL』では、「STVVは香川を補強した。スタント(離れ業、人気とり)と言える。彼は日本サッカー史上最高でないにしろ、最高の選手のひとりだ。この数十年間における欧州最高の監督2人(アレックス・ファーガソンとユルゲン・クロップ?)も惚れ込んだ。ただ、唯一の問題はフィジカル的な準備ができているかどうかだ。いずれにしろ、最盛期は過ぎ去っている」など伝えている。
🇯🇵 Happy Birthday @BVB hero Shinji Kagawa! 🥳#UCL | @S_Kagawa0317 pic.twitter.com/BtBSntBeGe
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) March 17, 2021
32歳になった香川はギリシャで0ゴールに終わるなど失意を味わった。ベルギーでの復活に期待したい。