プレミアリーグ第22節、マンチェスター・ユナイテッドは敵地でのアストン・ヴィラ戦に2-2で引き分けた。

後半30分すぎまで2点をリードするも、途中出場から1ゴール1アシストと爆発したフィリペ・コウチーニョの活躍によって、勝点2を失うことに。

そんな試合ではアントニ・マルシャルがベンチ外になった。『BBC』によれば、ラングニック監督は彼についてこう述べていたそう。

ラルフ・ラングニック(マンチュスター・ユナイテッド監督)

「彼は試合メンバーに入りたがらなかった。それが彼が遠征しなかった理由だ」

マルシャルは自らメンバー外になることを希望したとのこと。

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今季は10試合で360分程しかプレーしていないマルシャルは今冬での移籍を志願。ただ、ラングニック監督によれば、オファーはきていないそう。

なお、マルシャル本人は「自分がユナイテッドでプレーを拒否することは絶対にない。ユナイテッドのために7年間プレーしてきたし、このクラブとファンを軽視することは絶対にないし、これからもしない」とのメッセージを出している。

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