現在トレーニングキャンプに臨んでいる日本代表。27日に行われるワールドカップ予選の中国戦に向けて準備を進めている。
21日には練習試合が行われ、その後開かれたオンライン記者会見には長友佑都が出席した。
ともに練習を行った若手Jリーガーの印象について聞かれると、彼は以下のように話していた。
長友佑都
「たくさんいますけど、やはりJリーグで活躍しているだけあって、ヤスト(脇坂泰斗)とか、江坂とか、稲垣も含めてすごく落ち着いたテクニックのある選手たちで、球際も戦える。
自分自身も本当に発見がある。Jリーグでしっかりトレーニングをしていれば、これだけのパフォーマンスが出せるんだなと、彼らが証明したんじゃないかと思います。
(左でコンビを組んだ相馬選手について)
本当に運動量も多いし、守備も攻撃もできる。中にも仕掛けられて、縦にもいける。
彼は全てにおいてレベルが高いなと。そしてさらにレベルが上がってきていると思います。
僕もオリンピックのときに見ていまして…一緒にやることはあまりなかったんですが、今回トレーニングや彼の意識も含めて見ていて、伸びてほしいな、この選手は伸びるなと思わせてくれました。
彼を本当に気持ちよく生かせるようなポジショニングをして、モチベーションなどの面で精神的な部分での支えになれたらなと思います」