今冬のマーケットでアーセナルとの契約を相互の合意の下で解除し、バルセロナへと移籍することになったピエール=エメリク・オーバメヤング。

前半戦でのトラブルなどでチームから除外されていたこともあり、ミケル・アルテタ監督のプランに戻ることができず、そのまま退団することになった。

ただ、アーセナルとの契約が残っていたため、それなりの額の保障はしなければならなかったようだ。

『Times』のレポートによれば、アーセナルは契約解除の合意を行うためにおよそ700万ポンド(およそ8.1億円)をオーバメヤング側に支払った…とのこと。

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しかし、オーバメヤングが残りの契約期間で受け取るはずの給与は2500万ポンド(およそ29億円)に至っていたため、1800万ポンドほどの削減効果はあったようだ。

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