今冬のマーケットでアーセナルとの契約を相互の合意の下で解除し、バルセロナへと移籍することになったピエール=エメリク・オーバメヤング。
前半戦でのトラブルなどでチームから除外されていたこともあり、ミケル・アルテタ監督のプランに戻ることができず、そのまま退団することになった。
Run Auba Run pic.twitter.com/8xWAf2009l
— FC Barcelona (@FCBarcelona) February 2, 2022
ただ、アーセナルとの契約が残っていたため、それなりの額の保障はしなければならなかったようだ。
『Times』のレポートによれば、アーセナルは契約解除の合意を行うためにおよそ700万ポンド(およそ8.1億円)をオーバメヤング側に支払った…とのこと。
しかし、オーバメヤングが残りの契約期間で受け取るはずの給与は2500万ポンド(およそ29億円)に至っていたため、1800万ポンドほどの削減効果はあったようだ。