2月1日にアーセナルとの契約を相互の合意の下で解除し、フリーエージェントとなっていたガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤング。
2018年からアーセナルでプレーしてきた快速ストライカーは、今季の前半戦でいくつかのトラブルを起こしたことでチームから追放されており、そのまま契約が解除されることになった。
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そして今回、ついにバルセロナへの加入が決定したと発表された。
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給与については今季の残り5ヶ月で210万ポンド(およそ2.4億円)以上を受け取ることになるとのことだが、来季からその額は大幅に引き上げられるという。
なおアーセナル時代の給与と比べるとかなり低くなっているとのことで、バルセロナの経営状態を慮った額になっているようだ。
契約期間については2025年6月30日までで、契約解除条項の額は1億ユーロ(およそ128億円)に設定された。ただ、2023年夏に退団できるオプションが付いているとか。
オーバメヤングは母方の家族がスペイン出身で、彼の祖父はレアル・マドリーの熱狂的なファンであったことで知られている。
ピエール=エメリク・オーバメヤング
「とても誇りに思う。僕の母方の家族はスペイン出身だ。ここにいられてとても幸せだ。
僕の目標はこのチームを助けるために全力を尽くすことだ。チャンピオンズリーグの舞台へと戻す。そのためにあらゆる努力をするよ」
なお、2日に発表されたヨーロッパリーグのメンバーにもオーバメヤングは登録されており、背番号は25に設定されている。