「(メッシのバルサ退団とロナウドのレアル退団の類似性)
当然だよ。一緒にいたから気付かなかったけれど、メッシとロナウドはサッカーを変えたんだ。
2人が現われる前は20~25ゴールくらいで得点王になっていた。それが、2人がやってくると、年間40~60ゴールになったんだからね。
彼らはこのスポーツを変えた。クリスティアーノはレアルでの出場数よりも多いゴールを決めた。いかれてるよ。
そういう選手がチームを去った時、彼らのことを恋しく思うのは当然さ。2人ともエポックメイキングだった。
でも、大事なのは一刻も早く変わることだと思う。バルサは新しい現実に対応しなければいけない。
マドリーは現状に再適応した。バルサもそうするはずさ。
両クラブは世界最大のクラブだし、常に史上最高の選手たちを擁してきたからね」
サッカー好きならメッシを嫌いになるのは不可能と賞賛していたようだ。また、それまでのサッカー界の基準を破壊した2人がいなくなったレアルとバルサはその状況に適応しなければいけないとも。
PSGとレアルは2月16日にパルク・デ・プランス、3月10日にサンティアゴ・ベルナベウで激突する。