UAEで行われているFIFAクラブワールドカップに参戦しているチェルシー。そうしたなか、ハキム・ジヤシュはモロッコ代表では2度とプレーしないことを明言した。
ハキム・ジヤシュ
「代表チームには戻らない。それが最終決定だ。
あちらの状況がどうなっているかは全部分かり切っている。
僕は自分のやっていることに集中している。今はクラブだ」
28歳のジヤシュはオランダ生まれながら、2015年からモロッコ代表でプレー。2018年のワールドカップに出場するなど主力として活躍してきた。
🇲🇦 Hakim Ziyech into the top corner!@AFCAjax | #UCL pic.twitter.com/ImuOPJXaXS
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) April 2, 2021
だが、途中出場を拒否したことでヴァイッド・ハリルホジッチ監督と衝突し、代表から追放状態になっていた。2021年6月を最後に代表戦ではプレーしていなかったが、28歳にして代表引退を決めたようだ。