ブンデスリーガ10連覇を目指している絶対王者バイエルン・ミュンヘン。
ボーフムとの第22節ではまさかの大敗を喫した。前半だけで4点を奪われ、4-2で惨敗したのだ。
Optaによれば、バイエルンがリーグ戦で前半だけで4点を奪われるのは、1975年のフランクフルト戦以来だそう(当時は6-0で大敗)。
ユリアン・ナーゲルスマン監督は「おめでとう、ボーフム。彼らはいいプレーをしたし、当然の勝利だ。ゴミのような試合だった、我々はこんなことをしてはならない。前半は酷かったし、プランが機能しなかった。あまりに受け身だった」とコメント。
また、ヨシュア・キミッヒも「試合全体を通じて今季最悪のパフォーマンス。こういうことがシーズンに1度だけならいい。だが、今の僕らには頻繁に起きている。本当に全力を尽くしているのか、自問自答しなければいけない。負けて当然だと認める必要がある」とこぼしていた。
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なお、ボーフムFW浅野拓磨は後半30分から投入されている。