今季、150億円ほどの移籍金でインテルからチェルシーに復帰したベルギー代表FWロメル・ルカク。

再デビュー戦でいきなりゴールを決めたが、期待されたほどの活躍は見せられておらず、トゥヘル監督からもミスの多さを指摘された。

彼と同じようにチェルシーに舞い戻って来た選手といえば、ディディエ・ドログバだ。

『The Irish Times』によれば、ドログバはチェルシーでともにプレーしたこともある後輩ルカクについてこう話していたそう。

ディディエ・ドログバ

「彼は自らをプレッシャーに晒すことになった。

キャリアを始めたクラブに戻ってくるのは難しいことだからね。

自分を証明したいから戻ってきたわけだ。でも、彼は勝っているし、きっと成功するはずさ。

彼は私から学んで欲しいね。

彼はゴールスコアラーだ。難しい時期にあるが、それを跳ね返しているし、こういうトロフィー(クラブW杯)は自信を取り戻させてくれる。

話す時間があれば、アドバイスするよ。

でも、これは彼のキャリアだし、彼の責任だ。今やるのは彼さ。

攻撃の選手なので、自分でアイデアを見つけ出してやっていかなくてはいけない」

ドログバはルカクは復活すると擁護しつつ、最後は本人次第だとも述べていたようだ。

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ちなみに、ルカクはチェルシーで全42試合で10ゴール。ドログバは381試合で164ゴールを決めた(電撃復帰した2014-15シーズンは40試合で7ゴール)。

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