マンチェスター・ユナイテッドでプレーするFWマーカス・ラッシュフォードが、メディアの報道に反発した。
今季もなかなか難しい状況が続いているマンチェスター・ユナイテッド。暫定監督のラルフ・ラングニック氏が就任してからも大きな改善は見られていない。
その中で、今季復帰してきたクリスティアーノ・ロナウドに対しての批判も増えてきており、メディアでは「彼と英国人選手との間で対立がある」という報道も出されていた。
英国人選手のグループはクラブの力関係がロナウド側に偏っていることに不満を持っており、自分たち中心で進めていきたいと感じている…というようなものだった。
しかし今回ラッシュフォードはその報道に反論。
マーカス・ラッシュフォード
「我々にそうなってほしいと思って、あのようなものを作り上げているのか?分裂を探すのはやめてくれ」
と自身のツイッターに書いている。
【写真】戦術教授ラングニックの下で「苦戦しそうな」ユナイテッドの7名
火曜日に行われたブライトン戦では、ロナウドの2022年初ゴールが決まるなどして2-0で勝利を収めたマンチェスター・ユナイテッド。ここからの巻き返しはあるのだろうか。