契約が残り半年となっていたバルセロナとの関係が険悪なものになっていたウスマヌ・デンベレ。

『SPORT』によれば、この数週間で事態が好転したほか、他チームの獲得撤回もあり、デンベレはバルサとの契約更新を検討しているという。

ユヴェントスは欧州スーパーリーグで連携するバルサとの敵対を望まず、獲得レースから撤退。彼らはドゥシャン・ヴラホヴィッチ獲得に多額の投資を行ったほか、パウロ・ディバラとの契約更新に注力している。

また、1月にデンベレにオファーを出したチェルシーも獲得から手を引くようだ。オーナーであるロマン・アブラモヴィッチ氏の退任が噂されており、全ての動きが停止されている。

さらに、バイエルンもオファーの意思がないことを明らかにしているほか、PSGも明確な関心はないとしている。

唯一、興味を示し続けているのは、マンチェスター・ユナイテッドだけだというが、デンベレ側の金銭的要求を全て受け入れるかは未知数とのこと。

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今後数週間がデンベレの去就にとって決定的なものになるというが、果たして。

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