2002年に行われた日韓ワールドカップに出場していたナイジェリア代表選手、ジャスティス・クリストファーが死去したという。
ジャスティス・クリストファーは1981年生まれの享年40歳。国内リーグでプレーしたあと、20歳でベルギーのアントワープへと移籍し、欧州に進出した。
そして2002年には日韓ワールドカップでスウェーデン、イングランド、アルゼンチンと対戦。3試合全てでボランチとして出場し、高い評価を受けていた。
ただレフスキ・ソフィアやトレルボリ、アラニア・ウラジカフカスなどに所属したあと、膝の怪我が悪化したために25歳という若さで現役を引退している。
2012年に国内リーグのナサラワ・ユナイテッドで一度現役復帰していたものの、1年のみで再び引退していた。
ナイジェリアサッカー協会の報告によれば、ジャスティス・クリストファーは水曜日の早朝に遺体で発見されたとのこと。
現場はジョスという街にあるホテルの部屋だそうで、まだ死因は明らかになっていないという。