ウクライナ北部の町チェルニーヒウにあるサッカースタジアムが、ロシア軍の爆撃によって破壊されたようだ。

そのスタジアムは、チェルニーヒウに本拠地を置いているSFKデスナが使っている会場。

かつては宇宙飛行士の名前を付けてユーリー・ガガーリン・スタジアムと言われていたもので、1936年にオープンした競技場だ。

ベラルーシ国境からわずか80kmという場所にあることからロシア軍による激しい攻撃を受けており、爆撃によってそのピッチとスタンドも破壊されてしまったようだ。

【動画】破壊されてしまったチェルニーヒウスタジアム

ピッチには爆弾によって大きなクレーター状の穴ができてしまっており、スタンドや照明塔も崩壊しているようだ。

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