セリエA第30節、ミランは敵地でのカリアリ戦に0-1で勝利した。

だが、試合終盤にミランDFフィカヨ・トモリとGKマイク・メニャンにカリアリサポーターが人種差別的な罵声を浴びせる事件が発生。両チームの選手と関係者が押し問答になる騒動に発展した。

これまでもカリアリサポーターはマリオ・バロテッリやロメル・ルカクに対する人種差別的騒動を起こしてきた。

『Sky』によれば、ミランのステーファノ・ピオーリ監督は「メニャンは後ろから侮辱を浴びせられたと言っていた。すまない。誰もこんな侮辱を受けるべきではない。彼はそのような侮辱を聞くことはありえないと言っていた。トモリも同じだ。こんなことは許されない」と述べていたそう。

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ズラタン・イブラヒモヴィッチとカリアリFWジョアン・ペドロはピッチ上だけでなくロッカールームでも罵声を浴びせ合っていたようで、2人とも処分を受ける可能性があるとのこと。

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