苦しみながらも7大会連続でFIFAワールドカップ進出を決めた日本代表。

オーストラリア戦直後のチーム内の様子をJFAのTeam Camが伝えてくれている。

35歳ながら主力として予選を戦った長友佑都は「ホッとしています」としつつ、こう話していた。

長友佑都

「4回、最終予選を経験させてもらっていますけど、3戦やって2敗から入って、今までにないぐらい苦しい最終予選になりましたね。

ただ、そこからひとりひとり、チームが一丸となってその壁を乗り越えたっていうのが今につながっていて、本当にみんな強くてたくましくなったなと感じています。

(本大会行きが)まず決まらないと自分のワールドカップ出場という夢も叶わないので、まず決まったことは本当に嬉しいですけど、ただ、危機感のほうが大きいですね。

僕はベテランで一戦一戦本当にダメなら若い選手に代えられるし、そういう立場だと思っているので。

これからが本当にまた厳しい戦いになるなと自分のなかで思っています」

出場権確保を喜びつつ、本大会のメンバー入りには危機感を感じているとのこと。

そんな長友は30歳の原口元気と喜び合った際、「絶対生き残るぞ」と口にしていたようにも聞こえる (動画6分30秒から)。

本大会への意気込みだったのだろうか…。

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遠藤保仁の152試合に次ぐ、日本代表史上歴代2位となる133試合に出場してきた長友。自身4度目となるワールドカップ出場に向け、Jリーグでのプレーに注目だ。

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