冨安健洋が所属するアーセナルはミケル・アルテタ監督のもとでリーグ4位につけるなど復活しつるある。
ただ、チーム内での存在感が希薄になっている選手たちもいる。出場機会が減っているニコラ・ペペもそのひとりだ。彼は『Metro』でこう述べたという。
ニコラ・ペペ(アーセナルFW)
「シーズン終了までの道のりとクラブの目標であるCL出場権獲得に集中している。その後に、どうなるかを見ることになる。
チームが勝っている時、監督が変更を決断するのは難しい。
アルテタ監督は説明してくれたし、彼は僕の考えや自分がどれほどハードワークしているかを知っている。
でも、それはコミュニケーションの問題でもあり、言語の壁があるなかでコミュニケーションをとるのは簡単ではない。
難しいシーズンになっている。
プレーできないのはイライラする。起用されないのが好きな選手なんていないからね。
でも、監督の決断を尊重しなければいけなし、チームが好調なのも理解しなければいけない」
今季序盤はスタメン起用されていたペペだが、その後プレータイムが激減。
🗓 Nicolas Pepe's 2020/21 season...
⚽️ 16 goals
🅰 6 assists
🥈 Player of the Season: 2nd place pic.twitter.com/udSHC8AAJo
— Arsenal (@Arsenal) June 3, 2021
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勝っている時はメンバーが固定されることを理解しつつ、起用されないことへの不満も感じているようだ。