プレミアリーグ第31節、マンチェスター・ユナイテッドはホームでのレスター戦に1-1で引き分けた。体調不良のクリスティアーノ・ロナウドが欠場するなか、またも勝ちきれず。
後半アディショナルタイムにはマーカス・ラッシュフォードに決定機が訪れるも、まさかの形でチャンスを喪失している。
ラッシュフォードはシュートを打とうとするも、重なった味方FWアンソニー・エランガと接触して転倒。エランガも必死にシュートしに行こうとしていたが、味方であるラッシュフォードを蹴ってしまう形になってしまったのだ。
その直後、ラッシュフォードはピッチを叩きつけて不満を露わにしていた(判定はエランガのオフサイド)。
🔴 Frustrations from Bruno Fernandes at half-time pic.twitter.com/JAbdpfUvfe
— Football Daily (@footballdaily) April 2, 2022
この日も途中出場だったラッシュフォードはクラブでも代表でも微妙な立場にある。
ラルフ・ラングニック監督は「彼にとっては難しい時期だ。私は2つの選択肢のどちらかを決めなくてはいけなかった。中盤により安定性をもたらす方を選んだが、ゴールまではそうなっていた」と述べていたそう。