南野拓実&大迫勇也
前線でボールを収められる大迫勇也とフィニッシャーの南野拓実。抜群の相性を誇る2人は2018年の森保体制初期から日本の攻撃の核を担ってきた。
最終予選でもホーム・サウジアラビア戦での先制点は記憶に新しいが、逆にそれ以外では両者とも満足の行く結果を残していない。特に大迫は個としてパフォーマンスの低下が気になる。
スペイン、ドイツとの対戦が決まった以上、最終予選を通して得点力を欠いた前線の構成はゼロベースで見直す必要がある。
それぞれが強烈な武器を持っている前田大然、浅野拓磨、上田綺世、古橋亨梧、鎌田大地ら代表常連組はもちろん、新戦力の台頭も期待したい。