J1リーグのヴィッセル神戸は8日、ミゲル・アンヘル・ロティーナ氏を新たな監督に招聘したと発表した。

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今シーズン開幕から三浦淳宏監督の下で戦ったヴィッセル神戸は、なんと開幕から7試合にわたって勝利から遠ざかった。

ACLのプレーオフでもメルボルン・ヴィクトリーを相手に4-3とかろうじて勝利を収めるのみとなり、評価はそれほど高まらなかった。

クラブは結局3月末に三浦淳宏監督を解任し、リュイス・プラナグマ氏を暫定的な監督に据えて2試合を戦ったものの、京都サンガFCとFC東京に連敗している。

そして今回神戸は記者会見を行い、ロティーナ氏を正式な監督として迎えることを発表した。

神戸はこれから10日にセレッソ大阪との試合を行い、その後AFCチャンピオンズリーグのグループステージを戦う予定だ。

4月16日から上海海港、キッチー、チェンライ・ユナイテッドの3チームと6試合を行う予定で、5月1日まで集中開催される。ロティーナ監督にとってはいきなりのハードな日程になりそうだ。

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