新型コロナウイルスの影響により、世界中のサッカークラブは減収に苦しんでいる。

そうしたなか、契約満了が近づいているバイエルン・ミュンヘンの選手たちは給与アップを希望しているとか。

ドイツ代表MFレオン・ゴレツカは昨年9月にバイエルンとの契約を延長した。『SPORT1』によれば、彼は金銭面が決め手ではなかったとしつつ、こうも述べていたそう。

レオン・ゴレツカ(バイエルンMF)

「正直、自分たちが得ている給与を諦めるという話をするのは難しい。

結局は本人で決めることだけど、僕らがバイエルンで得ているトータルパッゲージは世界中のどんなサッカー選手にとっても非常に魅力的なものだと思う」

契約を2026年まで延長したゴレツカの年俸は1500万ユーロ(20億円)ほど。選手が高額な給与を減らすことは、受け入れがたいものだと本音を明かしていたようだ。

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すでに1500~2000万ユーロ(27億円)ほどの年俸を得ているキングスレイ・コマンやルロイ・サネはさらなる給与アップを希望していると伝えられている。

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