新型コロナウイルスの影響により、世界中のサッカークラブは減収に苦しんでいる。
そうしたなか、契約満了が近づいているバイエルン・ミュンヘンの選手たちは給与アップを希望しているとか。
ドイツ代表MFレオン・ゴレツカは昨年9月にバイエルンとの契約を延長した。『SPORT1』によれば、彼は金銭面が決め手ではなかったとしつつ、こうも述べていたそう。
レオン・ゴレツカ(バイエルンMF)
「正直、自分たちが得ている給与を諦めるという話をするのは難しい。
結局は本人で決めることだけど、僕らがバイエルンで得ているトータルパッゲージは世界中のどんなサッカー選手にとっても非常に魅力的なものだと思う」
契約を2026年まで延長したゴレツカの年俸は1500万ユーロ(20億円)ほど。選手が高額な給与を減らすことは、受け入れがたいものだと本音を明かしていたようだ。
Nothing much to see here, just Leon Goretzka flexing with his Champions League trophy 😎🏆
pic.twitter.com/a3lVZljor2
— 433 (@433) August 31, 2020
【動画】内田篤人ともプレーしたゴレツカのバチボコ鬼筋肉シーン
すでに1500~2000万ユーロ(27億円)ほどの年俸を得ているキングスレイ・コマンやルロイ・サネはさらなる給与アップを希望していると伝えられている。