久保建英が所属するマジョルカの新監督に就任したハビエル・アギーレ氏。同氏はかつて日本代表も率いた63歳のメキシコ人指揮官だ。
そのアギーレ監督は久保の練習中の態度が気に入らなかったことで先発から彼を除外した。そのうえで、その後の久保は素晴らしい姿勢を見せてくれたと讃えている。
そうしたなか、DAZNで配信されている『FOOTBALL TIME』に出演したMarca紙のフアン・カストロ氏はこんな話をしていた。
フアン・カストロ(Marca編集長)
「今週、アギーレ監督とプライベートな会食をしましたが、久保について多くのことを語ってくれました。
『久保は重要な存在で、チームのために全力で闘わなければいけない』と。
そのためにメンタル面を変えたいと考えていました。
マジョルカのチーム状況は依然として厳しいですが、アギーレは『久保は礼儀正しく、素晴らしい青年だが、メンタルの改善は少し必要だ』と語っていました」
アギーレ監督は、久保を評価しつつ、メンタル面の改善が必要だと考えているようだ。
マジョルカは降格圏まで勝点差1となっているが、久保がどんなプレーを見せるのか楽しみにしたい。