プレミアリーグでの対決に続き、FAカップ準決勝で激突したマンチェスター・シティとリヴァプール。
リヴァプールが2-3で制した激戦では物議を醸すプレーもあった。シティMFフェルナンジーニョがサディオ・マネを倒したタックルシーンがこちら。
強烈なスライディングタックルでマネが倒されると、リヴァプールの選手たちは猛然とフェルナンジーニョに詰め寄っていた。
フェルナンジーニョの左足は足裏が見えていたが、当たったのは右足。マイケル・オリヴァー主審はイエローカードを提示するに留まった。
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このプレーについて、元チェルシーのパット・ネヴィン氏は「彼はコントロールを失ったが、スタッドは見せていない。ハードなイエローだが、数インチずれていたら、簡単にレッドだった」と指摘している。
フェルナンジーニョは前半にも危ういプレーがあり、海外のファンたちは「退場になっているべき。なぜ前半にイエローが出なかったのか理解できない」、「実際には3度目か4度目のイエローだったはず」とも反応していた。