リヴァプールとのFAカップ準決勝に2-3で敗れたマンチェスター・シティ。
守護神のエデルソンではなく控えGKザック・シュテファンを起用したが、彼はゴール前でサディオ・マネに詰められて痛恨の失点を喫している。
『beIN SPORTS』によれば、リヴァプールGKアリソンはこう話していたそう。
アリソン(リヴァプールGK)
「正直に言うと、彼(エデルソン)がプレーすると思っていた。
ここイングランドでは、監督がGKをローテーションする選択を選ぶことがある。
今シーズンの僕らは違った。
自分はFAカップでも何試合かプレーしていた。リーグカップではクィービーン(・ケレハー)がプレーする機会を得た。
自分にとっては全ての試合でプレーすることが重要。相手の監督はGK陣を信頼しているので、それでいいけどね」
ブラジル代表の正GKを争うエデルソンが出場してくると考えていたようだ。
【動画】これは痛かった…シュテファン、リヴァプール戦での痛恨失点シーン
一方、国内カップ戦ではシュテファンを起用してきたジョゼップ・グアルディオラ監督は「あれはアクシデントに過ぎない。あれが自分たちのサッカーだ。エデルソンもこの前の試合でミスしかけた。我々は自分たちのサッカーをするために、GKを使って相手を様々な状況に追い込む必要がある。起用は数日前に決めていた。カップ戦でプレーしていたのに起用しないのは不公平だ。彼はあの後にいいセーブをしていたし、並外れたGKだよ」と擁護していた。