2019年からサウジアラビアで行われてきたスペイン・スーペルコパ。

『El Confidencial』が公開したスペインサッカー連盟(RFEF)のルイス・ルビアレス会長とバルセロナDFジェラール・ピケのやり取りが物議を醸している。

RFEFはスーペルコパをサウジに移管する手数料として、ピケや三木谷浩史らが創設した「Kosmos」に計2400万ユーロ(32億円)を支払うことで合意していたというものだ。

ピケは「すべて合法、謝罪するつもりはない」と釈明したが、『El Confidencial』は次々に新たな情報を報じている。

それによれば、ピケとルビアレス会長は、サウジ移管を説得するためにリオネル・メッシやフアン・カルロス1世も利用していたという。

サウジを満足させるため、スペインサッカー選手協会(AFE)のダビド・アガンソ会長を説き伏せるために、メッシを交渉材料として使ってとのこと。

ピケはルビアレス会長からアガンソとスケジュール変更について話すように促された際、「アガンソからはAFEを応援するビデオを送ってくれと何日も前から頼まれている。レオ(メッシ)は我々の味方だし、ビデオも送ってくれる」などと話していたという。

また、サウジとスペイン政府にコネクションを持つフアン・カルロス1世(スペインの元国王)にも交渉の潤滑剤になってもらうべく話を持ちかけていたそう。

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ルビアレス会長はバルサが今季のリーガで2位になった場合にボーナスを得られるとも報じられている。同氏は2019年にピケとの会話のなかで、「アトレティコ・マドリーが優勝してしまうかもしれない…」という発言もしていたという。