6月にインターナショナルマッチを戦う各国代表。
オランダはMFジョルジニオ・ワイナルドゥムが事前選考から漏れた一方、FWフィンセント・ヤンセンはリスト入りした。
27歳の彼はトッテナムで不発に終わった後、メキシコに移籍。最後に代表戦に出場したのは2017年まで遡る。
ただ、『De Telegraaf』によれば、ヤンセンはベルギーとのUEFAネーションズリーグ初戦は欠場するという。その理由は結婚。
試合翌日に結婚式を挙げるため、6月3日のベルギー戦は欠場するとのこと。
母親が「結婚式は間違いなく行います。息子はその準備に1年間も取り組んできましたから。彼は代表復帰に仰天していましたよ。でも、まだ事前選考に過ぎませんから、興奮する理由はありません」と語ったという。
この時期に結婚式を入れるということは、本人も代表復帰を全く予想していなかったようだ。
現地でも意外な代表メンバー入りと伝えられている。ただ、ベルギー戦の後に行われる3試合にも出場するかは未定のようだ。