6日にブラジル代表との親善試合を戦う日本代表。セレソンと対戦した12試合は2分10敗と一度も勝ったことがない。
また、ネイマールは誰よりも多く日本からゴールを奪ってきた天敵だ。
『Globo』でも、「日本ほどネイマールに苦しめられたチームはない」と日本戦での強さを報じている。
ネイマールは日本戦で通算8ゴールを決めており、どの国よりも多くの得点を奪ってきた(2位はペルーの通算6点)。
2013年 コンフェデ:ブラジル 3-0 日本(ネイマール1得点)
2014年 親善試合:ブラジル 4-0 日本(ネイマール4得点)
2017年 親善試合:ブラジル 1-0 日本(ネイマール1得点)
そのため、同紙は「日本はネイマールの最大の犠牲者」という表現も用いている。
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練習中に足を踏まれて打撲を負ったネイマールだが、日本戦にも先発出場する見込み。
同紙では「日本で絶大な人気を誇るネイマールは国立競技場で行われる試合の目玉であり、チケットは数分で売り切れた」とも伝えている。
なお、ネイマールがクラブレベルで最も多くゴールを奪っているのはグアラニ(通算10ゴール)。
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