昨夏セルティックに移籍すると、欧州1年目で20ゴールを決めた古橋亨梧。
いまや日本代表でもスタメンを張る選手になったが、学生時代は無名といえる存在だった。
本人は『Tokyo Weekender』のインタビューでこう話してる。
古橋亨梧
「諦める覚悟はできていました。
5歳からサッカーを始めて、学生レベルでは悪くなかったんです。
大学4年の時にいくつもの入団テストを受けたのですが、チームが見つからなかった。
幸いにも周囲に応援してくれる人達がたくさんいて、特に両親は素晴らしかったです。
そのおかげで自分は頑張り続けることができて、最終的にFC岐阜でチャンスを得ることができたんです」
興國高校から中央大学に進んだ古橋。FC岐阜に入るまでは苦労したそうで、サッカーをやめる覚悟もしていたとか。
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『The Scottish Sun』でも、「古橋がセルティックの英雄になる前に引退しかけた理由を明かす」としてこの話を伝えている。