セルビアリーグ1部を戦っているFKヴォジュドヴァツは、「FKポドゴリツァからMF千徳有寛を獲得した」と公式発表した。

千徳有寛は1998年生まれの23歳。報徳学園高を卒業後にヨーロッパへと渡り、モンテネグロの下部リーグからキャリアをスタートさせた選手だ。

2017年から所属したコム・ポドゴリツァで活躍し、2020年にFKポドゴリツァへとステップアップ。今季29試合に出場するなどレギュラーとしてプレーし、セルビアへ移籍することになった。

ヴォジュドヴァツにはコム・ポドゴリツァでともにプレーしていたミロシュ・ミロヴィッチが所属しており、久々の再会となるようだ。

千徳有寛

「日本のサッカーとは全く違うものなので、ヨーロッパでやってみたいと思いモンテネグロに行きました。ヴォジュドヴァツへの移籍は大きな進歩で、リーグの質も高いですし、自分自身のステップにしたいです。

僕は攻撃的な選手です。今季のヨーロッパの大会でタイトルを取るために、できるだけ多くのアシストとゴールを決めたいです。

毎日新聞や本を呼んで、セルビア語をできるだけ早く習得できるように学んできました。毎日チームメイトと話し、はっきりしないことがあればすぐに翻訳してもらい、問題なくコミュニケーションできるようになりました。

コム・ポドゴリツァでミロ(ミロシュ・ミロヴィッチ)とは一緒にプレーしていたので、ますます馴染みやすくなると思います」

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FKヴォジュドヴァツは昨季セルビアリーグのレギュラーシーズンで6位に入り、プレーオフに当たるチャンピオンシップラウンドで5位となったクラブ。

惜しくもUEFAカンファレンスリーグへの出場権を逃しているが、セルビアでは近年かなり安定した成績を残しているチームだ。