今夏のマーケットでエヴァートンからの退団を希望しているというブラジル代表FWリシャルリソン。

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プレミアリーグ残留に成功した今季もチームに大きな貢献をした彼であるが、25歳になった今年がステップアップのチャンスと考え、クラブに退団を申し出たと伝えられている。

またエヴァートンもこのところ財政的に苦しい状況となっているため、リシャルリソンの売却も考えなければならない立場であるとのこと。

そして彼に関心を持っているとされるのがチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマンなどだという。

ただ『The Sun』によれば、リシャルリソンはこのなかでアーセナルへの移籍を除外する可能性が高いとのこと。

その理由はおそらくチャンピオンズリーグへの出場権を持っていないことではないかと考えられているそう。

そしてリシャルリソンの希望はプレミアリーグ内ではなく、レアル・マドリーかパリ・サンジェルマンへの移籍であるとも。

なお、リシャルリソンの移籍金はおよそ6000~6500万ポンド(およそ99.8~108.1億円)になると予想されている。

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