日本代表のDF吉田麻也(サンプドリア所属)が6月13日、オンラインでの囲み取材に応じた。

日本代表はここ数年、長友佑都の左サイドバックの起用について常に議論が巻き起こっていたが、今回、23歳の伊藤洋輝が初招集され同ポジションでの起用に応えている。

その伊藤の評価について質問された吉田は、以下のように回答した。

吉田麻也(日本代表DF)

「彼の昨季のパフォーマンスはあんまり見ていないので分かりませんが、出場の数字やスタッツを見ると能力的には十分良いものを持ってるなと。

左サイドバックはたぶんそんなにやってないと思うんですけど、サイドバックとセンターバックの両方を出来るってオプションは限られた人数を選ばないといけないという意味でも非常にプラスになると思います。

国際的な試合の出場経験が問題…問題というか懸念かなと思いますけど、サポートし合って補っていければいいなと。

間違いなく、左サイドバックの問題は予選からずっと抱えていました。

センターバックも怪我人が出たり、僕の年齢も考えたら層が厚いのはもちろん良いし、そういう意味ではすごく良いオプションが増えてきてるなと。

あとはチームとしてのコンセプトだったり、代表とチームのやり方には多少の違いがあるので、もっと理解を深めていければすごく面白いなと思いますね」

長友が起用されてきた左サイドバックに問題を抱えていたということを認めたうえで、吉田は若く複数のポジションをこなせる伊藤の台頭を歓迎した。

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なお、その長友は6日に行われたブラジル戦では右サイドバックとして起用され、ヴィニシウス・ジュニオールを封じ込めることに成功している。