時に過小評価されがちなペナルティキックによるゴール。ただ失敗してしまう場面も多く、決して簡単とは言い切れない。

そこで今回は、今季のリーグ戦で多くのPKを蹴りながらも失敗がなかった選手たちを見ていきたい。

イヴァン・トニー

所属クラブ:ブレントフォード(イングランド)

今季躍進した昇格クラブのエース、トニー。

以前はニューカッスルが保有していたストライカーだが、その間は下部リーグのクラブへローンを繰り返しており、トップチームでのチャンスはほとんどなかった。

ブレントフォードへ完全移籍した昨季は、チャンピオンシップ得点王に輝くなど大ブレイク。クラブの一部昇格に大きく貢献した。

迎えた2021-22シーズンもプレミアで12ゴールを挙げる活躍を見せ、そのうちPKは5本全てを成功させている。