マンチェスター・ユナイテッドとバルセロナは6500万ユーロ(91億円)+ボーナスでオランダ代表MFフレンキー・デヨングの移籍に合意したとされている。
残すは選手との個人合意になっているが、彼はUEFAチャンピオンズリーグでのプレーを希望しており、その点が障壁になりえるようだ(ユナイテッドは来季のCL出場権がない)。
『Guardian』によれば、デヨングとユナイテッドとの契約交渉が破談した場合に備えて、チェルシーがその状況を注視しているという。
チェルシーは2019年の時点でデヨングに関心を持っていたほか、トーマス・トゥヘル監督も彼を高く評価している。ウェストハムMFデクラン・ライスよりは獲得にこぎ着けやすいという見方もあるようだ。