昨夏、古巣であるマンチェスター・ユナイテッドに電撃復帰したクリスティアーノ・ロナウド。
ただ、CL出場権を失ったチームの補強に不満を感じており、退団を志願したとされている。
ユナイテッド側は彼を売却する意思はないと伝えられているが、『The Athletic』によれば、1月の時点では売却を検討していたという。
当時のラルフ・ラングニック監督はロナウドがハイプレッシング戦術の妨げになっていると感じており、冬の移籍市場での売却を希望していたとのこと。
ラングニックは、ロナウドは長期的プランの一員にはなれないと確信しており、CEOやフットボールディレクターに何度も売却を検討するように求めていたそう。ただ、その希望は拒否されたという。
現在のところ、ユナイテッドはロナウドを放出するつもりはないようだが…。