横浜F・マリノスは29日、「FW宮市亮が前十字靭帯断裂と診断された」と公式発表した。

今月行われたE-1サッカー選手権に向けた日本代表に招集されていた宮市亮。大会で行われた3試合に出場していたが、第3節の韓国戦で負傷し途中交代になっていた。

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そして今回その検査が行われた結果、負傷は右膝の前十字靭帯断裂であることが判明したとのこと。

発表によれば手術は近日中に行われる予定であるそう。

7/27に開催されたEAFF E-1 サッカー選手権 2022 決勝大会 韓国代表戦で負傷しました #宮市亮 選手が、下記のとおり診断されましたのでお知らせいたします。なお、近日中に手術の予定です。

・右膝前十字靭帯断裂#fmarinoshttps://t.co/LtS47ikDj3

— 横浜F･マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) July 29, 2022

前十字靭帯は膝の大腿骨と脛骨の間で交差するように付いているもので、脛骨が前に出ないように支える役割を持っている。

サッカーなどスポーツ選手に多い怪我であることでも知られており、保存治療で靭帯の回復は不可能であるため、競技を続けるためには手術を受けなければならない。

断裂の状況にもよるものの、手術後には最大半年ほどのリハビリが必要になり、更に競技復活までのトレーニングに数ヶ月を要するとされる。

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