日本代表MF伊東純也は、ますますフランス・リーグアンのスタッド・ランスへ移籍する可能性が高まっているようだ。

柏レイソルからのローンでベルギー1部のヘンクへと移籍した伊東純也は、そのスピード溢れるプレーですぐさま活躍。18ヶ月後に完全移籍となり、それからもリーグ屈指のウイングとして存在感を見せてきた。

契約についてはまだ2024年6月30日まで残っているものの、スタッド・ランスは今回彼の獲得に向けて交渉をスタートさせたとのこと。

ヘンク側は伊東純也の放出に際しておよそ1000万ユーロ(およそ13.6億円)の移籍金を求めており、スタッド・ランスはこれを支払うことを厭わないそう。

そのため、あとは細かい条件の部分と伊東純也自身の意向次第になるとも伝えられている。彼は現在チーム練習を離れて個別で調整を行っているとも書かれているが…。

スタッド・ランスは今夏ウーゴ・エキティケをパリ・サンジェルマンに期限付き移籍させており、来季には買い取り義務の3600万ユーロ(およそ49億円)が獲得できる見込みとなっている。

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その穴を埋めるアタッカーとして、伊東純也のほかにフォラリン・バログン(アーセナル)やアレクサンデル・ブクサ(ジェノア)、ユースフ・シェルミティ(スポルティング)らを候補としているとのことだ。

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