この夏、欧州最大規模の大補強を敢行したバルセロナ。

放映権の一部などを売却するなどして資金を確保したものの、リーガから新戦力の登録を拒否されてしまった。

『Guardian』によれば、バルサはリーグ側が適用した解釈に不満を抱いているという。

リーガでは、チームのコストに対する収入に基づいた厳しいサラリーキャップを導入しており、人件費が上限を超えた場合には自動的に新たな選手登録ができなくなる。

そのため、バルサはいまでもオランダ代表MFフレンキー・デヨングの売却に動いている。彼の高額な年俸分を浮かせ、大きな移籍金収入を得るためだ。

また、ジェラール・ピケやセルヒオ・ブスケツ、ジョルディ・アルバらキャプテンらとは給与カットの交渉も行っているとのこと。

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なお、ピケについては現行の契約を破棄して、減俸となる新契約を結ぶとも伝えられている。

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