昨年、ロベルト・レヴァンドフスキではなくリオネル・メッシが受賞したことで物議を醸したバロンドール。同賞を主催する『France Football』が2022年度の候補者を発表した。

カリム・ベンゼマ(レアル・マドリー)
カゼミロ(レアル・マドリー)
ティボー・クルトワ(レアル・マドリー)
ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)
ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)
アントニオ・リュディガー(チェルシー⇒レアル・マドリー)
トレント・アレクサンダー=アーノルド(リヴァプール)
モハメド・サラー(リヴァプール)
ルイス・ディアス(リヴァプール)
ファビーニョ(リヴァプール)
フィルヒル・ファンダイク(リヴァプール)
ダルウィン・ヌニェス(ベンフィカ⇒リヴァプール)
サディオ・マネ(リヴァプール⇒バイエルン)
ヨシュア・キミッヒ(バイエルン)
ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン⇒バルセロナ)
ジョアン・カンセロ(マンチェスター・シティ)
リヤド・マフレズ(マンチェスター・シティ)
ケヴィン・デブライネ(マンチェスター・シティ)
フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)
ベルナルド・シウヴァ(マンチェスター・シティ)
アーリング・ハーランド(ドルトムント⇒マンチェスター・シティ)
クリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド)
ソン・フンミン(トッテナム)
ハリー・ケイン(トッテナム)
キリアン・エムバペ(PSG)
セバスティアン・アレル(アヤックス⇒ドルトムント)
クリストフェル・エンクンク(RBライプツィヒ)
ラファエウ・レアオン(ミラン)
マイク・メニャン(ミラン)
ドゥシャン・ヴラホヴィッチ(フィオレンティーナ⇒ユヴェントス)

昨季、リーグアンで6ゴールに終わったメッシが候補から外れるのは2005年以来のこと。また、ネイマールも外れている。

一方、ロナウドは18度目のノミネートとなった。

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アルゼンチン、スペイン、イタリアの候補者がいないのは2004年以来のことだそう。

海外のファンたちは、ヌニェスやヴラホヴィッチらの選出は微妙だと指摘。一方、トーマス・ミュラーやロドリの不選出は犯罪的だとも…。

なお、UEFAの2021-22シーズン年間最優秀選手最終候補は、ベンゼマ、クルトワ、デブライネの3人となった。

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