バルセロナからチェルシーへの移籍が噂されているピエール・オーバメヤング。
『Relevo』によれば、バルサはフリーで獲得した彼の移籍金として2500万ユーロ(34億円)を要求しているとか。
ただ、チェルシー側はその金額を支払うことは考えておらず、最大でも半額程度になりそうだという。オーバメヤング本人は条件が合えば、移籍するつもりだとか。
当初、彼はバルサから構想に入っていると伝えられていたものの、クラブは経済的な問題を抱えている。オーバメヤングはもっとうまくできることもあったはずと考えているというが…。
アーセナルでキャプテンを務めていたオーバメヤングだが、遅刻癖などでミケル・アルテタ監督から愛想を尽かされた。
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督はドルトムントでオーバメヤングを指導したことがあるが、当時はそういった問題がなかったそう。