2022年度のAFCチャンピオンズリーグは準決勝が行われ、浦和レッズが全北現代を破って決勝への進出を決めた。
浦和は試合開始から11分で松尾裕介のゴールによって先制を果たすも、55分にペク・スンホのペナルティキックによって追いつかれてしまう。
さらに延長後半11分にはハン・ギョウォンに追加点を許してリードされるも、試合終了間際にキャスパー・ユンカーが土壇場の同点ゴールを奪う!
これによってスコアは2-2となり、勝負はPK戦へと持ち込まれる。
浦和レッズのサポーターによるプレッシャーがかけられるなか、全北はキム・ボギョン、イ・スンギと二人連続で失敗。一方で浦和レッズはショルツ、ユンカーと成功していく。
そして全北4人目となったキム・ジンスがさらに失敗し、浦和レッズ4人目のキッカーとなった江坂任が決めた時点で試合は終了。
PK戦1-3のスコアで浦和レッズが見事勝利を収め、来年2月19~26日に行われるAFCチャンピオンズリーグの決勝戦へと駒を進めることになった。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」