多くの日本人選手が所属するシント=トロイデン。
開幕からゴールを連発していた林大地が負傷してしまったが、36歳の岡崎慎司を緊急補強すると、先週のオーステンデ戦で今季初勝利をあげた。
28日にはメレヘンと戦うが、『HBvL』によれば、ベルント・ホラーバッハ監督は「林はすでにトレーニングを行っているが、まだ疑問符がつく。メレヘン戦(での復帰)は時期尚早だろう」と述べたという。
一方、香川真司は2連勝に向けて、岡崎とのホットライン再形成に自信を見せている。
香川は「オーステンデ戦に勝って、僕らは自信をつけた。トレーニングでもそれが分かるし、みんな集中している。岡崎慎司の加入は嬉しいね。でも、驚いた。ゴールをよくお膳立てした日本代表時代から彼のことをよく知っている。僕らの相性はいいし、STVVにとってもいいこと」と話したそう。
注目のメレヘン戦では、ダブルしんじの爆発に期待したい。