33歳になった香川真司がついにシント=トロイデンで初ゴールを決めた。

第6節メレヘン戦に先発すると、林大地が得たPKを冷静に沈めてみせた。その得点シーンがこちら(動画2分9秒から)。

細かなステップからのワンフェイクでGKの逆を突く!

香川がゴールを決めるのはレアル・サラゴサでプレーしていた2020年7月以来のこと。この時もPKだったが、流れのなかからの得点も期待したい。

3-1で勝利したシント=トロイデンはホーム初白星。試合後、香川は「ビハインドなかで苦しい展開でしたけど、大地がうまくペナルティをとってくれたんで。チームとしてはそれですごく生き返ったし、あの同点ゴールは個人的にもチームとしても大きな自信を与えてくれたかなと」と話していた。

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この日は怪我から復帰した林、香川、岡崎慎司、橋岡大樹、シュミット・ダニエルの日本人5人が揃って先発出場。次節ヘンクとのダービーでも彼らの活躍に期待したい。

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