今夏、エヴァートンからトッテナムに移籍したブラジル代表FWリシャルリソン。
ノッティンガム・フォレスト戦では試合を決める2点目をアシストしたが、あるプレーが話題になった。
0-2でリードした試合終盤、サイドでボールを受けるとボールを浮かせるリフティングを披露。だが、その直後に相手FWブレナン・ジョンソンから激しいタックルを受けてしまった。ジョンソンにはイエローカードが提示されたが、リシャルリソンのプレーは無駄だったとも指摘されている。
元リヴァプールDFジェイミー・キャラガーは「問題はリシャルリソンのshowboating(無駄にひけらかすプレー)を我々全員がどう思うかではなく、相手がどう思うかだ。彼らはおちょくりだと考え、彼をぶっ壊そうとした。あれを容認することはできないが、最悪の場合はレッドカードだし、スパーズ側にとっては酷い怪我にもなりえる。だから、あれは馬鹿げているんだ」とツイート。
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— Richarlison Andrade (@richarlison97) August 29, 2022
同じく元リヴァプールの元ドイツ代表MFディートマー・ハマンも「showboatingとは関係ない。スポーツマンシップに反する行為でイエローカードを提示され、フォレストのフリーキックにするべきだった」とツイートしたが、リシャルリソンはこれに「もっと泣けよ」と応戦している。