現在アメリカ・メジャーリーグサッカーのFCシンシナティに所属している久保裕也。
昨年からはボランチにコンバートされて守備的な役割を任されることも多くなっていたが、今季は出場時間自体も少なくなり、様々なポジションで起用される状況になった。
しかし、22日に行われたリーグスカップ・ショーケースのチバス・グアダラハラ戦でトップ下起用されると、いきなりゴールで結果を残してみせた。
20分に先制点を許してビハインドとなり、迎えた後半8分。相手がハイボールの処理に戸惑ったところをシンシナティが奪い、久保裕也が見事なタッチからシュート!
Kubo gets it done. 😤 pic.twitter.com/bFDkwlQLxE
— FC Cincinnati (@fccincinnati) September 22, 2022
【動画】お団子ヘアになった久保裕也、見事なタッチからシュートを叩き込む
これがゴール左隅に決まって、シンシナティが同点に持ち込んだ。
さらに後半24分には久保裕也のパスから抜け出したカルヴィン・ハリスが追加点を決めてリード。32分にもブランドン・バスケスがゴールを決め、最終的にはシンシナティが3-1で勝利を収めている。
なお、リーグスカップというのは2019年から行われている大会で、メキシコリーグとMLSのクラブが参加する国際大会。
ただ今季はその大会が開催されなくなったため、その代わりにリーグスカップ・ショーケースという単発のエキシビジョンマッチが行われている。